<九段高校区立化の提案の詳細、OB・OGの活動の詳細>
現在、都立九段高校を千代田区立の6年制中等教育学校にするという
提案があがっています。その最終決定まではあと数日という短い期間となっています。
ここではこの提案の今までの流れと
OB・OGの有志によって行われている反対活動について説明しております。
<今までの流れ>
千代田区が区立の中高一貫校の設立を目指し、
都立九段高校を千代田区に移譲されたいとの旨の要望書を、
都知事と東京都教育委員会に対して提出しました。
千代田区が九段高校を希望する理由としては
- 『自主自律』『全人教育』などの校風が千代田区の目指す方向と合致している
- 区の中央部に位置し、敷地や校舎なども想定する規模に見合っている
などの理由を挙げています。
そして区の要望が通った場合
学校規模は一学年四学級で一クラスの人数は三十名程度(学年規模は現在の半分)になり、
入学に際しては試験を行わず面接等の方法で選考を行うこととなります。
<OB・OG有志の活動>
私たちは以下のような観点から我が母校を守りたいと考えています。
- 九段高校が千代田区立の学校になれば、これまで多くの生徒が進学してきた区外の生徒の希望がつぶれます。
- 千代田区が考えている学校像は、過去の、そして現在の九段高校の像とはおよそかけ離れたものであり九段」の名前は残るものの、明らかに学校つぶしです。
- 千代田区が考えている学校規模では、多くの行事、特にOB・OGの力無くしてはありえない至大荘行事を現在の形で運営することができません。
そこで、都立九段高校を千代田区立の6年制中等教育学校にすることに反対し、
都立高校として存続させることを求める署名運動をしています。
請願事項は以下の通りです。
- 都立九段高校を、千代田区が考えている区立中等教育学校ではなく、現在の都立九段高校のまま存続させてください。
- 十月下旬が最終決定のようですが、私たち卒業生の意見も尊重し、一方的に私たちの学校をつぶさないでください。
先程も述べましたようにこれらのことの最終決定までは
のこりわずかの日にちとなっています。
10月下旬にはなんらかの方針が出される予定です。
ですが現状としては以上の事について賛成・反対を決めるには
判断材料がそろっていない状況です。
決定の延期を求める声も多数あがっています。
このような状況で決定が下るというのはどうなのでしょうか?
やはりある程度の知識と、事の運びを理解した上で判断したいものです。